コロナ後の「テーパリング」、過去との違いは“巨大クッション”の存在 吉川雅幸: 三井住友DSアセットマネージメントチーフマクロストラテジスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年9月10日 4:35 会員限定 コロナ禍の大規模金融緩和縮小が視野に入り始めたが、長期金利は安定している。コロナ対策で供給された緩和マネーが企業や家計の貯蓄としてたまり、金利上昇を抑えるクッションになっていることがある。 続きを読む 関連記事 FRBのテーパリング詳細公表は9月にも?半歩前進を示唆する「2つの変化」 西岡純子 FRBの方針転換が、実質金利低下→長期金利上昇のメカニズムを狂わせる 野地 慎 米テーパリング期待高まる、今後のドル円相場を占う「前回の教訓」 山本雅文 FRB「年内にも」量的緩和縮小開始へ、ドル金利上昇でドル高商品安に 野地 慎 特集 最新記事 続・続朝ドライフ “今日の蘭子”に目を奪われても――のぶ(今田美桜)が朝ドラの「主役」である理由【あんぱん第108回】 ニュース3面鏡 「死人が出ないのが奇跡」発火事故多発のリチウムイオン電池、どう捨てるのが正解?〈ごみ清掃員芸人が教える〉 続・続朝ドライフ “天然に見えて、実は論理派”健太郎役の高橋文哉が語る「底抜けの明るさ」の演じ方【あんぱん】 ニュースな本 スマホをいじりながら会話する人が、知らぬ間に失っている「大事なもの」とは? STOP OVERTHINKING 「カンバン方式」でストレスを瞬殺できる人がいちばん大切にしていること 最新記事一覧