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米テーパリング後「波乱」リスク、金利上昇が商品安・ドル高・株安を招く

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米国の物価は年初からの国際商品市況の高騰によって、一時的に押し上げられている面が小さくない。その影響は2022年初めには、そこに、テーパリング(量的緩和の縮小)開始が重なりそうだ。テーパリングによる買い入れ額減少の影響が大きい物価連動国債の利回り(実質金利)が過度に上昇するリスクがある。その場合、商品市況下落、ドル高、株価下落といった市場の混乱が起きかねないことに注意が必要である。

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