
「不合格」となった5月分雇用統計
低すぎる労働参加率
先週、米国の5月分雇用統計が発表された。
FRB(連邦準備制度理事会)がテーパリング(量的緩和の縮小)を始める上での判断材料となるかを評価軸とすると、5月分雇用統計は見事に「不合格」であった。
確かに、失業率は4月分の6.1%から、5月分5.8%と、はっきりと低下(改善)した。前回2014年1~10月のテーパリング局面と比べて、全く遜色ない水準まで失業率は下がっている。
しかし、二つの問題を残した。
先週、米国の5月分雇用統計が発表された。
FRB(連邦準備制度理事会)がテーパリング(量的緩和の縮小)を始める上での判断材料となるかを評価軸とすると、5月分雇用統計は見事に「不合格」であった。
確かに、失業率は4月分の6.1%から、5月分5.8%と、はっきりと低下(改善)した。前回2014年1~10月のテーパリング局面と比べて、全く遜色ない水準まで失業率は下がっている。
しかし、二つの問題を残した。