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SBIの新生銀行TOB、買収防衛策が不発に終わる「2つの理由」

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SBIホールディングス(SBIHD)は、傘下のSBI地銀ホールディングスと共同で新生銀行の公開買付(TOB)を発表した。SBIHDは、新生銀行に対して同社が進めている「第4のメガバンク構想」の核としての役割を期待しているようだが、公的資金の完済さえできていない新生銀行を1000億円以上の資金を投じて傘下に収めるメリットは薄い。金融業界で活躍する経営コンサルタントが、SBIによる新生銀行TOBの経緯や、新生銀行による買収防衛策の見通しを整理するとともに、TOB合理性の有無を解説する。

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