備えるべきはテーパリングの先の「利上げタントラム」 木内登英: 野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年11月2日 4:50 会員限定 FRBが11月にも量的緩和の縮小を始めると予想されるが、市場が準備すべきはその先の利上げ開始だ。長い緩和でバブル化した金融資産市場の急落や新興国からの資金流出が懸念される。 続きを読む 関連記事 米国は11月にテーパリングへ、それでも米株高が続く理由とリスク 山下 周 米テーパリング後「波乱」リスク、金利上昇が商品安・ドル高・株安を招く 野地 慎 FRBが直面する「平均的インフレ目標」の修羅場、予想以上の物価高止まり 西岡純子 米量的緩和縮小に備える市場、シナリオ狂わす「2つの欧州リスク」 野地 慎 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 「あのあの話」「そのあの話」って、どの“あの話”? 視聴者をケムに巻く会話劇…このカオスが見たかった!〈ばけばけ第8回〉 ニュースな本 「日本には沖縄の領有権もない」中国の反日包囲網を無効化した安倍元総理の「大戦略」とは? DOL特別レポート 「日本版女性トランプの誕生」の声も…高市新総裁に中国の反応は?在日中国人が高市氏を歓迎する意外なワケ Lifestyle Analysis 「認知症になりにくい人」が日常会話で避ける〈2文字のNGワード〉 ニュースな本 「お前は勉強して官僚になれ」4000年以上前のエジプトで庶民の父が息子へ語った「成り上がり」の教訓 最新記事一覧