「読んでいて涙が止まらなかった」「まるで自分のことを書かれているみたい」
そんな声が数多く寄せられるのがベストセラーエッセイ『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(クルベウ著/藤田麗子訳)だ。がんばっているのに報われない恋。苦しいのに「大丈夫」と言い聞かせて続けてきた関係。今回は、本書の中から、「別れるべき相手の特徴」が浮かび上がる一節を、紹介します。
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特徴① 一緒にいるほど、傷が増えていく
「誰かと付き合っていて、傷つくことが多いならそれは別れてもいいタイミングよ」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
恋愛は、多少のすれ違いや我慢がつきもの。
でも、「傷つくことが多い」状態が続いているなら要注意です。
好きだから耐える、愛しているから我慢する。
それは優しさではなく、自分を削る選択かもしれません。
特徴② どんなに楽しいことをしても、くつろげない
「居心地がよくなければ、どんなに素敵なことをしても幸せにはなれないの」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
旅行に行っても、おいしいものを食べても、なぜか気が休まらない。
それは相手との関係そのものが、あなたを緊張させているサインです。
幸せは「何をするか」よりも、「誰といるときに安心できるか」で決まります。
特徴③ あなたの傷より、自分の正しさを優先する
「あなたを愛していないなら、あなたの心の傷に気づいても自分の論理だけを主張するでしょう」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
本当に愛している人は、傷つけていると知ったとき、立ち止まろうとします。
でも、別れるべき相手は違う。
「悪気はなかった」「それは君の受け取り方だ」と、あなたの痛みをなかったことにするのです。
別れるかどうか迷ったとき、考えるべきなのは「好きかどうか」だけではありません。
その人は、あなたを安心させているか。
それとも、一緒にいると傷つく相手なのか。
『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』は、「自分を守る基準」を静かに示してくれます。
恋や愛に迷ったときに、そっと手に取ってみてはいかがでしょうか。
(本稿は『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』を元に作成しました)









