「米中首脳会談」で対立が顕在化、懸念される尖閣有事リスクとは 清水克彦: 政治・教育ジャーナリスト/びわこ成蹊スポーツ大学教授 国際DOL特別レポート 2021年11月20日 5:02 会員限定 アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席のオンライン会談が行われた。冒頭だけ見れば、関係改善にいささかの期待感を抱かせたが、予想どおり話し合いは平行線で終わった。いや、対立がより顕在化したと言ってもいい。 続きを読む 関連記事 「台湾有事」への対応を、衆議院選挙で最重要の争点にすべき理由とは 清水克彦 岸田新政権が直面する「台湾有事」の現実味 清水克彦 中国が米中覇権戦争に絶対勝てない3つの理由 北野幸伯 「米中新冷戦不況」に向かって滑り落ちる中国と韓国と世界経済 竹中正治 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧