消費税アップの先送りはあり得ない!財政再建の後退が高める国債暴落リスク 伊藤元重: 東京大学大学院経済学研究科教授 予測・分析伊藤元重の日本経済「創造的破壊」論 2012年12月25日 0:00 会員限定 消費税率を10%に引き上げたくらいでは、日本の財政状況は改善しない。支出・収入両面の改革が必要だが、改革が遅すぎれば財政は破綻、速すぎる改革は政治的に導入困難だろう。長い道のりをかけて改革を続けていくしかない。 続きを読む 関連記事 ギリシャの二の舞か…「現金給付」「消費減税」バラマキ政策が招く“悲惨すぎる末路”とは? 真壁昭夫 「外国人留学生ばかり優遇されてズルイ!」批判はホント?→大学教授が明かす意外な真実 木村 幹 減税や給付金の「財源」を赤字国債に頼ってもまだ大丈夫?水面下で進行する“財政破綻リスク”の正体【数字で斬る参院選】 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 超長期金利「3%時代」に突入、金利急騰と円安圧力の板挟みで、財政再建の実行力が焦点に 小黒一正 特集 最新記事 ニュースな本 たった6分でストレスが7割も減る「すごい習慣」とは? カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 最新記事一覧