アーノルド・シュワルツェネッガー氏 Photo:PA Images/JIJI
ボディビルダーとして世界を制し、俳優としてハリウッドの頂点に立ち、さらに政治家としても成功を収めたアーノルド・シュワルツェネッガー。名優ロバート・デ・ニーロやシルベスター・スタローンもまた、それぞれの分野で長年にわたり第一線を走り続けてきた。彼らに共通するのは、生まれ持った才能だけに頼らず、限界の先へ踏み出し続ける姿勢だ。本稿では、成功者たちが口を揃えて語る「成長の法則」をひもとく。※本稿は、人気ポッドキャスト番組のホス&ホップ著、伊達信夫訳『毎日が必ずうまくいく366のヒント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
道なき道を切り開く
シュワルツェネッガー
アーノルド・シュワルツェネッガーは、私にとってのロールモデルだ。
彼はボディビルダー、俳優、そして政治家というまったく異なる分野で、次々と世界の頂点を極めてきた。並外れた野心とハードワークはもちろんのこと、「スペースのある場所へ行け」という独自の哲学こそが、彼の成功を決定づけたといえる。
この言葉の真意はシンプルで「一般の群衆と同じ道を行くのではなく、自分のやりたいことを貫け」ということだ。人がひしめき合うレッドオーシャンを避け、あえてニッチな領域を切り拓く。そして、ごくわずかな人間しか到達できないような壮大な目標を掲げるのだ。
この教えは、私たちのビジネスにおいても極めて有効な指針となっている。単なる市場アナリストなら、掃いて捨てるほどいるだろう。しかし、エリオット波動理論を用いて分析を行うアナリストは少ない。さらにそこに「独立した金融ジャーナリズム」という独自の切り口を加えるとなると、もはや私たちしか存在しない。私たちこそ、まさに競合のいない「スペース」に身を置いているのである。







