宮崎県串間市という小さな市で生まれた農業ベンチャーのくしまアオイファームが、サツマイモの出荷量および輸出シェアで日本一を成し遂げた。業績も順調に拡大し、2020年度の通期売上高は15億円に達した。同社はそれで満足せず、「世界一」を目指して海外進出にも力を入れている。船便で輸出してもイモが腐りにくい特殊な包装紙を開発したり、キズの自然治癒力を高める特殊な冷蔵庫を導入したりと、本気度は相当なものだ。その背景には、社長のどんな思いがあるのだろうか。
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