輸出数量は増えないのに「円安はプラス」と受け止める“秘密のメカニズム” 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2022年5月19日 4:10 会員限定 円安は輸出数量を増やすとされてきたが実際はそうではない。それでも「円安が国益」と受け止められるのは売上高が輸入原材料コストの上昇率より増えれば企業利益が“急増”するからだ。 続きを読む 関連記事 なぜ円安?なぜ日銀は金融緩和を続ける?日本と世界の「経済力格差」の真相 真壁昭夫 円安もインフレも止められない日銀の袋小路、迷走する物価対策 金子 勝 日銀が「円安阻止」に当面動かない3つの理由と、複雑に絡む出口政策の急所 加藤 出 円安の「麻薬」に頼り続け、日本円の購買力は70年代に逆戻り 野口悠紀雄 特集 最新記事 増補改訂版 ヤフーの1on1 「あの人は使えないから異動」は最低。では異動のベストタイミングいつ? 「やりたいこと」はなくてもいい。 【視野を広げたいと思ったら】留学や転職をしなくても世界が広がる効果的な方法 弱さ考 理性的な人が「ブチギレる人」に変わってしまう決定的理由 老後の「お金と幸せ」新常識 高学歴でも仕事に苦労する人と、学歴フツーでも「20代で年収1000万円を超える人」…家庭の“決定的な違い”とは? ニュースな本 『アンパンマン』の生みの親が、太宰治や井伏鱒二の文学だった意外な理由【読書嫌いの子に聞かせたい】 最新記事一覧