「2つの投機」に挟撃される日銀、“進むも地獄、退くも地獄”の末期症状 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2022年7月21日 4:20 会員限定 日本銀行は世界の大勢に反して金利を抑制し続けてきた結果、円キャリー取引と国債先物売りの「2種類の投機」に挟撃されている。金利抑制を続けても、変更しても投機筋に巨額利益を与える泥沼だ。 続きを読む 関連記事 安倍元首相「日銀子会社」発言の本音と建前 山崎 元 日銀・黒田総裁が「奇策」を模索中か、“値上げ許容度”炎上の反省生かす? 小倉健一 投機の嵐で止まらない円安、キャピタルフライトがもたらす「悪夢のシナリオ」 野口悠紀雄 円安135円まで急加速、円安・物価上昇でも日銀が利上げしない「国民軽視」の理由 野口悠紀雄 特集 最新記事 ホットニュース from ZAi 投資家は「終活」をサボってはいけない…死後、家族が直面する「とんでもないトラブル」とは? ニュースな本 映画「ロッキー」で主人公が息子に説いた“人生の哲学”が深かった!【世界の一流に学ぶ生き方の共通法則】 見逃し配信 「頭がいいのに出世しない人」と「ぼんやりしてるのに出世する人」“たった1つの違い”とは?〈見逃し配信〉 カラダご医見番 便秘で「心血管疾患リスク」が上昇、心臓を守るにはお通じから 続・続朝ドライフ 「気づけば、自分がおいてけぼり」…嵩の背中を押し続けたのぶが、ひとり立ち止まった朝【あんぱん第103回】 最新記事一覧