第7波ピークは8月初旬、“体感”実質賃金「4%減」が収束後の消費回復の足枷に 酒井才介: みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 調査部チーフ日本経済エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年8月3日 4:45 会員限定 コロナ感染の再拡大と歴史的な物価高騰が消費の逆風になっている。感染は8月初旬にピークアウトが見込まれるが、家計の体感物価は消費増税時並みに高騰しており消費回復は鈍いものになる。 続きを読む 関連記事 円安・資源高で家計負担「7.3万円」増、日銀の理想と遠い2%物価目標“達成” 酒井才介 「ガソリン補助金」の効果は未知数、政府6.2兆円の緊急対策は“一時的な痛み止め” 永濱利廣 それでも日本にはインフレが必要な訳 竹中正治 自民党内も物価論争で対立、「コアコアCPI」にこだわる財政拡張派の本音 軽部謙介 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 「あのあの話」「そのあの話」って、どの“あの話”? 視聴者をケムに巻く会話劇…このカオスが見たかった!〈ばけばけ第8回〉 ニュースな本 「日本には沖縄の領有権もない」中国の反日包囲網を無効化した安倍元総理の「大戦略」とは? DOL特別レポート 「日本版女性トランプの誕生」の声も…高市新総裁に中国の反応は?在日中国人が高市氏を歓迎する意外なワケ Lifestyle Analysis 「認知症になりにくい人」が日常会話で避ける〈2文字のNGワード〉 ニュースな本 「お前は勉強して官僚になれ」4000年以上前のエジプトで庶民の父が息子へ語った「成り上がり」の教訓 最新記事一覧