アメリカ陸軍の人間冬眠実験の被験者に選ばれた平凡な青年ジョーは、期間1年のはずが、さまざまなトラブルで実験そのものが忘れ去られ、500年後に目覚めることになる。そこは人類の知能が大きく低下した世界で、ジョーは唯一のインテリとなり、内務長官に任命されて危機に立ち向かう……というのが2006年の映画“Idiocracy(イデオクラシー)”で、Idiot(愚か者)とDemocracy(民主政)をかけているから「愚民政」とでも訳せるだろうか。日本では『26世紀青年』のタイトルでDVD発売された(Amazonプライム・ビデオで視聴可)。
続きを読む「人類の知能は低下しつつある」
レイシズムとも紙一重の主張に真実はあるのか?
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
ローン返済より重い「維持費地獄」へ――月10万円が消える新築マンションの衝撃
高速道路でトクする人・ソンする人
こんなに安くていいの?高速料金が1万円もおトクになる「大幅割引プラン」の名前
続・続朝ドライフ
結婚相手の顔を見ずに「祝言を迎えるのがこわい」…朝ドラヒロインが“明治の常識”に物申す〈シャーロット・ケイト・フォックスのコメント付き・ばけばけ第10回〉
Virtical Analysis
メガバンクにデザインチーム!? 専門外のリーダーが挑む「翻訳者」としての挑戦――三井住友銀行 中村裕信氏インタビュー
News&Analysis
高市総裁を「極右」と警戒する韓国メディア…それでも国民は意外と冷静なワケ