企業による新卒社員の獲得競争が激しくなっている。しかし、本当に大切なのは「採用した人材の育成」だろう。そこで参考になるのが『メンタリング・マネジメント』(福島正伸著)だ。「メンタリング」とは、他者を本気にさせ、どんな困難にも挑戦する勇気を与える手法のことで、本書にはメンタリングによる人材育成の手法が書かれている。メインメッセージは「他人を変えたければ、自分を変えれば良い」。自分自身が手本となり、部下や新人を支援することが最も大切なことなのだ。本連載では、書籍から抜粋してその要旨をお伝えしていく。
続きを読む“優れた上司”と“ダメ上司”「部下への伝え方」でわかる決定的な差
特集
最新記事
教養としての量子コンピュータ
【ネット上では多くの“誤解”だらけ】劇的に進歩している「量子コンピュータ」の10年以内の実用化は十分にあり得る…世界トップレベルの研究者に語ってもらった
脳の毒を出す食品図鑑
専門医が実践する「脳が老けない人」の習慣ベスト3――30代から始めたい習慣とは
[増補改訂版]経営者の教科書
ピーター・ドラッカーが指摘する、経営者がやるべき三つのこと
とにかくぐっすり眠りたい
「だからか…」寝ても疲れがとれない夫婦に共通する、寝室の“意外な落とし穴”
人生は「気分」が10割──最高の一日が一生続く106の習慣
「今度お茶でもしようよ」がいつまでたっても実現しない人の特徴・ワースト1







