「私は被害者なのよ」差別的発言を叫ぶ“被害女性”を一刀両断した医師の言葉【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第111話「約束の場所」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科で研修中だ。

 斉藤の担当患者である小沢が、以前トラブルになった住民女性と遭遇した。その際、恋人の早川を傷つける言葉を女性が言ってしまったため、逆上し襲いかかってしまう。

 斉藤が必死に止めたが、女性は小沢とは関係のない事件で捕まった男のことなどを引き合いに出しつつ、小沢を訴えると言い出す。しかし、斉藤も黙っていられず「あなたは今自分の言っている事が……どれだけ彼を傷つけているか分からないんですか」と女性に忠告する。

 それでも怒りがおさまらない女性に対し、斉藤の指導医・伊勢谷は、小沢の病気は女性がなってもおかしくないものだと説明。精神障害者に対する差別の歴史を語り、諭す。

 小沢は予定通り退院することになったが、早川のことが心配で仕方ない。会う事を禁じられていたが、斉藤に頼んで、会いに行くが――。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

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