日本企業に対する投資家の企業価値評価が低い。主因は説明不足にある。外国企業との差を端的に示すのがPBR(株価純資産倍率)。会計上の簿価に対してどれだけ付加価値を創出しているか、市場が判断する指標だ。人材など非財務資本の活用と同時に、それをきちんと伝えて市場に評価されることが求められる。今、注目のESGはその象徴といえる。ESGと企業価値をつなぐ方法論「柳モデル」を製薬大手のエーザイでCFOとして確立した柳良平氏が、その理論と実践法を全10回の連載で提示していく。連載第8回は、「インパクト加重会計イニシアティブ」(IWAI)の日本第1号としての従業員インパクト会計について紹介する。
続きを読む「インパクト加重会計イニシアティブ」(IWAI)の日本第1号としての従業員インパクト会計の開示
【連載】ESGと企業価値をつなぐ「柳モデル」
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
スニーカー戦争の主役が変わった!ナイキの時代に終止符を打ったアシックスの強みとは?
ブラックジャックによろしく
「子ども用の棺桶を見た事がありますか?」男が明かした赤ちゃんのお葬式が悲しすぎた【マンガ】
職場の「ホンネ」を読み解くビジネス心理学
目の前の人が「仕事をしてるフリだけの浅い人」か「本当に仕事ができる人」人かを見分ける質問とは?
書籍オンライン編集部から
【無料先行公開】25万部突破『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』の完全新作「豪華全8問」お届け
三木雄信の快刀乱麻を断つ
クマ「頭数」が増え「生息域」が拡大している、意外な県・地域の実名【数字で納得!】







