自動車とバイクの発明は、個人の移動を革新した。そして「モータースポーツ」は、人々に移動の自由と、憧れを与える文化になった。前回は、『なぜひとは、バイクに乗ると「ワル」か「自由」になるのか?』についてお伝えした。今回は、山内裕教授がモータースポーツの聖地、アメリカに行き、モーターサイクルのカルチャーを取材。そのエピソードをもとに、アメリカのバイクカルチャーが現代において表現しているものは何なのかを読み解く。今回は山内教授とともに調査に同行したヤマハ発動機に勤める心理学者、末神翔氏にも話を聞いた。いま、世界的なバイクメーカーにとって、人文社会科学のような「非技術」の研究が、非常に重要な意味を持ちはじめているのだという。
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