CT125ハンターカブ
ホンダが6月に発売する「CT125ハンターカブ」。かつての人気商品「CT110」の再来は、ファンの間で大きな話題となっている 写真提供:ホンダモーターサイクルジャパン

国内二輪車市場の長期低迷傾向が続く中、125ccクラスの小型バイク市場が活気を帯びている。大手各社は次々と新製品を投入。かつては市場の7割を占めていた50ccクラスの「原チャリ」を上回る勢いだ。国内でニッチ商品だった125ccがなぜ今、売れているのだろうか。(ダイヤモンド編集部 松本裕樹)

原チャリと125ccの
出荷台数が逆転

 二輪車最大手のホンダは2019年3月期、二輪車の国内出荷台数において、125ccクラス(原付2種)が50ccクラス(原付1種)を初めて上回ったと発表した。

「原付1種の出荷台数が約6万9000台だったのに対し、原付2種は約7万台。もはや原付2種がデファクトスタンダードになりつつある」(ホンダモーターサイクルジャパン)

 それは国内二輪車市場の推移からも明らかだ。