
2023.6.23
“現代のニーチェ”佐藤可士和「僕のブランディングの原点は、クラスの友達それぞれの“輝き”をみつけること」
19世紀のドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェが提示した「価値転換」をご存じだろうか。ニーチェは、他者を悪者にし、否定し、自分を肯定しようとする反動的な思考を批判した。それよりもむしろ、ひとつのものを肯定することで、新しい独自の価…
京都大学、京都市立芸術大学、京都工芸繊維大学が連携して行うプログラム。新しい世界観を提示することで時代を切り開く人材育成を目指している。
2023.6.23
19世紀のドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェが提示した「価値転換」をご存じだろうか。ニーチェは、他者を悪者にし、否定し、自分を肯定しようとする反動的な思考を批判した。それよりもむしろ、ひとつのものを肯定することで、新しい独自の価…
2023.6.22
ユニクロや今治タオルでおなじみのロゴやリブランディングはいかにして、成し遂げられたのか。デザインの力をつかってイノベーションを起こし続ける、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏の創造性について、京都大学経営管理大学院で「文化の…
2022.10.25
自動車とバイクの発明は、個人の移動を革新した。そして「モータースポーツ」は、人々に移動の自由と、憧れを与える文化になった。前回は、『なぜひとは、バイクに乗ると「ワル」か「自由」になるのか?』についてお伝えした。今回は、山内裕教授が…
2022.9.6
イノベーションを起こしたプロダクトやサービスには必ず魅力に溢れたストーリーがある。それらのストーリーが持つ本質的な力とは何か。それは人々に新しい時代をつくり、そこに連れ出すことだ。Kyoto Creative Assemblageでは、歴史的なイノベーシ…
2022.8.23
スターバックスの成功は、アメリカの美味しいコーヒー「スペシャルティ・コーヒー」を広めたことにあった(第一の成功。前回参照)。しかし、現在のスターバックスを見てみると、本格的なコーヒーはむしろ少数派だ。スターバックスのコーヒーの本格…
2022.8.9
歴史的なイノベーションとして、引用されることの多いスターバックス。しかし、スターバックスがなぜ、コーヒーの新しい歴史をつくることができたのかについては、あまり知られていない。Kyoto Creative Assemblageは、歴史的なイノベーションをケ…
2022.8.2
産業、さらには企業など、より具体的な存在がその振る舞いを変え、しばし西洋中心主義的な、単一のイデオロギーに支配された「ひとつの未来」から脱するためにはどうすればいいのか?「ディープケア・ラボ(Deep Care Lab)」の川地真史氏、「リ・…
2022.7.19
人類の営みが、地球環境に不可逆的な影響を与える時代、「人新世(じんしんせい/ひとしんせい)」。人新世において、人類はどのように社会や文化を築けば良いのか。どのようにしてこれまでの経済的成長とは異なる成長を模索すべきか。現在、産業界…
2022.7.12
先の2回に分けてアート思考を取り上げてきた。現代にアート思考が求められる理由は、限界を迎えている資本主義を批判することが、資本主義の新しい価値になるから、というものだった。今回のテーマ、「人新世」で取り上げることは、資本主義が直面…
2022.7.5
近年、企業において「デザイン思考」、そして現在は「アート思考」が注目を集めている。その論調というのは、概ねイノベーション創出のための新しい思考法として、デザインやアートをビジネスに役立てましょうというものだ。しかし、実際のアートと…
2022.6.28
京都大学経営管理大学院の山内裕教授が立ち上げた、社会人を対象にした創造性育成プログラム「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」のエッセンスを紹介する本連載。今回のテーマは「アート思考」。アートがビジネスで注目を集め、「アート思考…
2022.6.14
文化を創造するビジネスがいま、注目を集めている。そして文化の創造そのものが、大きな価値を生み出しているものが、ファッションをはじめとするラグジュアリー領域だ。ラグジュアリー領域は、高価なバッグや衣服に代表されるかつての典型的なラグ…
2022.6.7
消費者のニーズをどれだけ見つめても、「破壊的イノベーション」の事例を踏襲しても、イノベーションが実現できないのはなぜなのか。それはイノベーションが「世界観」の提案であるからだ。京都大学経営管理大学院で「文化の経営学」を専門とする山…
2022.5.31
どうしてマクドナルドはハンバーガーを世界中に売ることができたのか? スターバックスはなぜ世界中の街角にあるのか? 一部の社会現象である「ヴィーガン」はいかにして世界的なトレンドになったのか? これらのイノベーションの背景には、ひとつ…
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