このクスリこそが日本を救い、世界を助けるとばかりに喧伝された「アビガン」。結果は周知のとおり、無力で無残だった。血税を投入した国民からすれば、ほぼ詐欺紛いの結末としか言いようがない「大阪発ワクチン」の頓挫や、振り返るのも赤面する「イソジン」騒動というのもあった。これらに共通するのは、ポピュリスティックな権力者による思慮の浅いビッグマウスを、忖度集団が輔弼し、さらにメディアが無批判に拡声することによって、実力とはかけ離れたクスリの虚像が作られるという構図である。
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