暴力的なインフレ、コロナ禍で膨れ上がった有利子負債、世界的に強まる金利上昇圧力……。2023年は大倒産時代の幕開けとなりそうだ。上場企業3935社の倒産危険度を総点検したところ、500社を超える企業が倒産「危険水域」と判定。その中でも来年、特に苦境に立たされるのは、インフレによるコスト上昇を吸収できずに収益が悪化、過剰債務を抱えてわずかな金利上昇でも赤字に転落する企業だ。巨大な危機として迫る物価・金利上昇と過剰債務のリスクについて、ダイヤモンド編集部の独自試算やランキングに基づき徹底検証。不透明感が強く注目度が高い自動車、紙・パルプ、アパレルの3業界については、それぞれ個別にスポットを当てた。
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