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「4630万円誤給付持ち逃げ」被告に無罪の可能性も、ささやかれる巨額支払いリスク

山口県阿武町が誤って振り込んだ新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺罪に問われた田口翔被告(24)の判決が28日、山口地裁で言い渡される。昨年12月の公判で検察側は「犯行は大胆で悪質」として懲役4年6月を求刑し、弁護側は「同罪は成立しない」として無罪を主張。日本国内を驚かせたものの、誤給付された全額が阿武町に返金され、実質的に被害者が存在しないこの事件の行方はどうなるのか。小松本卓裁判官の判断が注目される。

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