「日本人は空気を読む」と言われることがある。礼儀正しく名誉を重んじる代わりに不安と同調圧力が強く、ひとたび怒り出すと手がつけられない。日本人は、日本においても海外においても、おおまかにそのようなイメージで捉えられているといってよいだろう。これまでこうした性質は、主に文化的なものだと思われてきた。「島国」という言葉がなかば自嘲的に使われる点からは、地政学的なイメージも強いようだ。しかし実は、日本人を日本人たらしめているのは「脳」なのかもしれない。
続きを読む日本人はなぜ「醜くても勝つ」より「美しく負ける」を選ぶのか?
『空気を読む脳』
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