2つの首相襲撃事件は「テロ」だったのか、容疑者報道をめぐる議論の上滑り 仲正昌樹: 金沢大学法学類教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2023年5月26日 5:15 有料会員限定 相次ぐ首相襲撃事件の容疑者の動機を報道するのはテロを助長するとの声が出る一方、これにメディアなどが反論している。だが二つの事件はそもそもテロなのか。“虚像の物語”を前提にした議論では意味ある問題解決はできない。 続きを読む 関連記事 山上被告を「同情できるテロ犯」扱いしたマスコミの罪、岸田首相襲撃事件で言い逃れ不能 窪田順生 山上容疑者の銃弾で変わった日本は「とっくにテロに屈している」という現実 窪田順生 岸田首相の襲撃事件なぜ起きた?「国内テロの変質」を元公安捜査官が解説 稲村 悠 「G7広島サミット」で不安なテロ脅威、“日常生活の注意点”を元公安捜査官が解説 稲村 悠 特集 最新記事 ニュースな本 たった6分でストレスが7割も減る「すごい習慣」とは? カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 最新記事一覧