ファンドサイズの拡大とあいまって、VC(ベンチャーキャピタル)の守備範囲が広がり始めている。従来は起業して間もないシード期のスタートアップに投資をしていたVCが、既存投資先への追加投資を含めてシリーズA段階の企業にも投資を行う。反対にミドル〜レイターステージを主戦場としていたVCが、より若いフェーズのスタートアップも支援するようになる──。そのような動きが国内のVCでも活発になってきた。 日米に拠点を構え、シリーズAラウンドのB2Bスタートアップを中心に投資を行ってきたDNX Venturesもその1社だ。同社ではこれまでメインファンド(約330億円の3号ファンド)の一部をシード投資に当ててきたが、その動きをさらに加速させるべく、日本のシードスタートアップに特化した30億円の新ファンドを組成した。
続きを読むDNXが30億円のシード特化ファンド組成、売上ゼロの段階からB2B企業の成長伴走へ
特集
最新記事
井の中の宴 武藤弘樹
「中国人としてお詫びします」…浜崎あゆみの「無観客ライブ」が中国ファンの心をつかんだワケ
ヘルスデーニュース
年をとっても「認知機能」が衰えにくい人の睡眠習慣とは?【新研究】
Lifestyle Analysis
登山中にピラミッドが突如出現!岡山「石積みの遺構」は、奈良時代の “超有名人” を埋めた墓のルーツだった?
続・続朝ドライフ
「松江の有名怪談スポット」なのに、小泉八雲が書き残していない不思議…朝ドラのオリジナルストーリーが素敵〈ばけばけ第50回〉
デザイン経営の輪郭
日本から50年ぶりに選出、世界的デザイン団体の次期理事長が語る「世界が求めるデザイン」と日本企業が進むべき道







