「空気を読む」という日本語の表現が、“kuuki o yomu”と、まずはローマ字で海外に伝わり、今では“read the air”という従来存在しなかった英語の表現を生み出すまでになったのをご存じだろうか? 生まれてからずっと「空気を読む」訓練をしてきた日本人は、実は意外にも、グローバルビジネスで大活躍できるポテンシャルを持っている。ただし、“異文化の空気”を読むためには、ちょっとしたコツがある。

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