1979年に日米逆転の可能性を描き、世界的なベストセラーとなった『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(阪急コミュニケーションズ刊)。その著者のエズラ・ヴォーゲル(1930年7月11日~2020年12月20日)が、「週刊ダイヤモンド」2006年11月11日号で、改めて“日本論”を語っている。『ジャパン・アズ・ナンバーワン』執筆当時は、土光敏夫(元経済団体連合会会長)や松下幸之助(パナソニック創業者)、井深大(ソニー創業者)といった経営者が最前線で活躍していて、「国全体に今とは異なる活気と自信が満ち溢れていました」とヴォーゲルは振り返る。しかし、バブル崩壊で自信を失っていた当時の日本に対し、「そんなに悲観ばかりするものではない」とも言う。
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