内閣府は景気動向指数の基調判断を下方修正し、日本景気が後退入りした可能性を示唆した。しかし自動車生産は再開され、3月には鉱工業生産の増加も確認された。鉱工業生産に加え設備投資の現状を詳細に分析し、今後、日本景気は後退入りを回避し、回復基調を取り戻すことを展望する。

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