ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院の第4外科で研修中の斉藤英二郎は、余命1カ月半もないがん患者に、指導医に許可を得ないまま告知をして、患者がうろたえる。そして患者が選んだ行動とは――。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第67話「この輝ける世界」を掲載する。
【あらすじ】
主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。第4外科で研修中だ。
指導医である庄司の担当患者で43歳の主婦・辻本良江はがんで余命1カ月半もない状況だったが、斉藤は、庄司に無断で辻本と辻本の夫を病院に呼び出し、告知した。
辻本たちはショックを受けながら、子どもたちには何事もなかったかのように振る舞いながら生活していた。しかし、何か手立てはないのかと、斉藤に「カルテのコピーをいただけませんか?」と頼みにきた。別の病院で診てもらって、意見をもらおうというのだ。
斉藤は、自分の無力さに突っ伏す。そんな斉藤を見て、庄司は「もうこれ以上の治療はあきらめろ」とアドバイスするのだった。
辻本夫婦は複数の病院をまわった。しかし、「治せる」と言ってくれる医師は1人もいない。辻本は絶望の中、ある意外な発見をつぶやいて、さらに落ち込むのだった。
そして、結局別の病院に診てもらうことをあきらめ、気功や食事療法などで頑張ると斉藤たちに伝えにきた。
すると、斉藤はある提案を持ちかける。
若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰







