後世に語り継がれる詩や小説を遺した「文豪」には、世間一般の「ふつう」に馴染めなかった者が少なくない。 しかし「こじらせていた」からこそ、彼・彼女らは文学の才能を開花させることができたと言える。今回は、書籍『こじらせ文学史 ~文豪たちのコンプレックス~』(ABCアーク)から一部を抜粋して、江戸川乱歩と石川啄木の知られざる素顔に迫る。乱歩はいわゆる「ジョブホッパー」であり、啄木は「遊女から借金したカネで女を買う」ほど荒んだ生活をしていたという――。
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