人類が過度な開発を推し進めた代償として、地球資源の枯渇が目前に迫っている。その結果として現在社会は、お金で多くのモノやサービスが手に入る一方で、人と人、世代間のつながりが途切れ、みんなが自分のことだけを考えるような社会になってしまった。これを脱却するためのヒントは、かつての里山での暮らしや江戸時代の庶民の生活の中に隠されている。渋沢栄一のひ孫である渋沢寿一が、持続可能な世界のあり方について語る。※本稿は、渋沢寿一『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。
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