渋沢寿一

農学博士

しぶさわ・じゅいち/1952年生まれ。NPO法人共存の森ネットワーク理事長。明治の実業家渋沢栄一の曾孫。国際協力機構専門家としてパラグアイに赴任後、循環型都市「ハウステンボス」の企画、経営に携わる。全国の高校生100人が「森や海・川の名人」をたずねる「聞き書き甲子園」の事業や、各地で開催する「なりわい塾」など、森林文化の教育・啓発を通して、人材の育成や地域づくりを手がける。岡山県真庭市では木質バイオマスを利用した地域づくり「里山資本主義」の推進に努める。

「薬よりもはるかに効くんです」愛知県の山間部の病院に、高齢者が自ら育てた野菜を置いていく深いワケ
渋沢寿一
経済成長を追い求めて走り続けてきた、戦後から今日までの80年。その結果としてモノは豊かな社会になったけれど、お金でしか価値をはかれない社会になってしまった。渋沢栄一のひ孫である渋沢寿一は、里山の暮らし方を研究する中で、多くの地方移住者と対話を重ねてきた。その中で見い出した、持続可能で幸せな社会を実現するためのヒントとは。※本稿は、渋沢寿一『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。
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【渋沢栄一のひ孫が解説】江戸時代の修繕業の数に驚き!日本はかつて最強の循環型社会だった
渋沢寿一
人類が過度な開発を推し進めた代償として、地球資源の枯渇が目前に迫っている。その結果として現在社会は、お金で多くのモノやサービスが手に入る一方で、人と人、世代間のつながりが途切れ、みんなが自分のことだけを考えるような社会になってしまった。これを脱却するためのヒントは、かつての里山での暮らしや江戸時代の庶民の生活の中に隠されている。渋沢栄一のひ孫である渋沢寿一が、持続可能な世界のあり方について語る。※本稿は、渋沢寿一『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。
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【渋沢栄一のひ孫が提言】私たちが暮らしに不安を感じる2つの理由、問題解決に必要なことは?
渋沢寿一
日本人の暮らしは、ここ60年で目覚ましい進歩を遂げてきた。インターネットの普及と物流の進歩によって便利で豊かな世の中になったはずなのに、現代人は幸せになったと言えるのだろうか。むしろ、世論調査によると約7割が不安を抱えているのだという。その「不安」の源は、現代人が「地に足のついた生き方」から離れてしまったからだと指摘するのが、渋沢栄一のひ孫である渋沢寿一だ。里山の暮らしに関わり続けてきた渋沢が、持続可能な世界のあり方について語る。※本稿は、渋沢寿一『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。
【渋沢栄一のひ孫が提言】私たちが暮らしに不安を感じる2つの理由、問題解決に必要なことは?
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