中国政府が9月下旬に大規模な経済対策を発表したことで、株式市場は敏感に反応。上海と深セン取引所では合計約53兆円に上る過去最高取引額を更新した。10月初旬の大型連休中には、「大都市でマンション購入を検討する人が増えた」というニュースが出回ったことも、不動産市況の悪化に歯止めがかかるかもしれないとの期待を抱かせる。しかし、中国経済が上向くかどうかは依然として不透明だ。不動産バブル崩壊の負の影響は、大都市より、地方都市で深刻だからだ。
続きを読む中国の不動産バブル崩壊「大都市」と「地方都市」の根本的な違い
特集
最新記事
ダイヤモンド社からのお知らせ
自動車メーカー、サプライヤー、ディーラーの皆さまへのアンケートを実施中です
Lifestyle Analysis
【戦後80年】目黒区の住宅街に残る「兵士の食料保管庫」、現代の住民を支える意外な活用法とは?
続・続朝ドライフ
登美子(松嶋菜々子)と鉄子(戸田恵子)…意地っ張りで哀しい背中を持つ2人のすれ違う優しさ【あんぱん第97回レビュー】
ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」
「父は約3000億円を約束した」中国大手飲料メーカー創業者の“隠し子3人”が起こした衝撃裁判の中身とは?
DOL特別レポート
「今日は接待ではありません」中国全土の「禁酒令」が、伝統の酒卓文化を破壊する?