今月、タリーズコーヒージャパンは9万2000件超の顧客の個人情報漏えいの可能性があると発表した。そのうち約5万3000件はクレジット情報で、カード番号だけでなくセキュリティコードも含まれた形で流出しているという。恐ろしいのは、タリーズのWebサイトは改正割賦販売法や日本クレジット協会のガイドラインに沿った対応をしていたにもかかわらず、これほど大規模に情報漏えいしてしまったということだ。もっと小規模なECサイトはどう対応したらいいのか。そして、こうしたケースに巻き込まれて自分の個人情報やクレジットカード情報が漏れてしまった場合、今すぐやるべきこと六つを紹介する。
続きを読む