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東大初の女性教授が「女性の研究」をキッパリ拒否した理由

東大で女性として初めて教授になったのは、中根千枝だと言われている。女性であることを活かした視点で研究をしてはどうかという周囲の勧めに対して、婦人問題や女性解放論にはまったく興味がないと断言した。完全な男社会である当時のキャンパス環境で活躍するため、日本特有の「タテ社会」での処世術を極めたのだった。※本稿は、矢口祐人『なぜ東大は男だらけなのか』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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