【前回までのあらすじ】自民党の源流となる保守政党の結党を支援するため、財産を提供した鬼頭紘太は、A級戦犯容疑者として巣鴨プリズンに収監された。鬼頭は極刑に処されることを覚悟していた。(『小説・昭和の女帝』#13)

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