2000年代、新自由主義の名の下に政府はさまざまな改革を推進したが、その波は教育にも及んだ。その先端を走るかのように、大阪では橋下徹大阪府知事(当時)が大胆に改革を実行したが、結果は今ひとつ。むしろ競争の激化によって定員割れが続き、特別な支援を必要とする子どもたちのセーフティネットとして機能していた学校が続々と閉校に追い込まれる結果となってしまった。※本稿は、高田一宏『新自由主義と教育改革 大阪から問う』(岩波新書)の一部を抜粋・編集したものです。
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