近年、世間を騒がせている芸能界の性加害問題。とくに日本の映画業界は、事前の相談なしに激しいラブシーンの撮影を俳優に要求したり、キャスティングへの影響を考えて“ハラスメント”を受け入れざるを得ない状況になったりと、当事者が苦しみを抱えやすい状況にあるという。映画監督として現場に携わる深田晃司氏が、撮影時に発生しがちなセクシャルハラスメントを例に解説する。※本稿は、深田晃司氏『日本映画の「働き方改革」現場からの問題提起』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。
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