鬼に似た異形の仮面を付け、藁でできた衣装を纏い、家々を訪れて作り物の刃物を振りながら「泣く子はいねがー」が叫ぶ、ナマハゲ。ユネスコの無形文化遺産に登録されるほど有名な秋田の民俗行事だが、実はこの行事に隠された狙いが「防災機能」であることはあまり知られていない。こうした伝統行事の多くが衰退し、人と人とのつながりが希薄になった今、私たちはどのように地域のコミュニティを作っていけば良いのか。※本稿は、古見彰里『公共の未来 2040年に向けた自治体経営の論点』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
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