「今の時代は叱れないから…」――子どもとの接し方が大きく変わる今、スポーツ指導の場面でも「体罰をしない」「怒鳴らない」といったことが当たり前になりつつあります。一方で「子どもとの接し方が分からない」「本当に子どものためになっているのだろうか…」という悩みの声も。本記事では、3度の日本一や世界大会優勝の経験がある少年野球監督・辻正人さんの最新刊『任せることで子どもは伸びる』(ポプラ社)から内容を一部抜粋・編集して、スポーツで子どもを伸ばすために、大人がしてあげられること/しない方がいいことについてご紹介します。野球だけでなく、スポーツやそのほかの習い事などにも応用できる内容になっています。
続きを読む“根性”を否定して世界一になった少年野球の監督が、「令和の根性野球」を目指す理由
特集
最新記事
ニュースな本
「この人のために動きたい…」部下のやる気に火をつける「魔法のひと言」
『種の起源』を読んだふりができる本
アリゲーターもサケも激しく闘い、クワガタムシは他のオスの巨大な大顎で傷を負わされる…メスをめぐるオスの闘争「性淘汰」とは? 知の巨人・ダーウィンが教える
人類帝国衰亡史
「体は小さく、ひ弱で痩せていたが、頭は異様に大きかった…」。100年以上、“近親婚”を繰り返した「ハプスブルク家」の呪われたスペイン王に起こったこと
ジョンズ・ホプキンス大学児童精神科医が教える 育児の本質
【アメリカの児童精神科医が教える】子どもをゲームやスマホなどの過度な熱中から守る方法
1メッセージ 究極にシンプルな伝え方
「御社は、病気です」コンサルのひと言で、役員が笑顔になった理由とは?