辻 正人

少年野球指導者

1968年滋賀県多賀町生まれ。少年野球指導者。中学から本格的に野球を始め、近江高校では野球部に所属し三塁手として活躍。20歳のとき、現在も監督を務める「多賀少年野球クラブ」を創設。以来、37年にわたり少年野球の指導に携わる。学童野球の2大大会である

「高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」と「全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」で計3度の日本一。「世界一楽しく! 世界一強く!」「勝利と育成の両立」を掲げ、子どもが自ら意欲的に主体的に練習に取り組んで上達していく指導法は、全国の野球指導者の枠を超えて、広く注目を集めている。チームOBには、則本昂大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)をはじめ、29名の甲子園球児がいる。著書に『多賀少年野球クラブの「勝手にうまくなる」仕組みづくり』(ベースボール・マガジン社)など。

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