最近よく見かける「わたし、ADHDなんで」という言葉。これは本当に診断を受けたうえでの発言なのだろうか。怒りっぽさや不注意を、すぐ「ADHD」や「発達障害」で片づけてしまう昨今。その危うさを精神科医が指摘する。※本稿は、藤野智哉『嫌な気持ちにメンタルをやられない 不機嫌を飼いならそう』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

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