noteの記事をきっかけに注目を集め、新進気鋭の文筆家として活躍する伊藤亜和氏。セネガル人の父と日本人の母との間に生まれた彼女は、「頭の良い人」に憧れる一方で、「地頭が良い人」という表現にはどうも嫌悪感を感じるのだとか。伊藤氏の独自の感性を通して、「頭が良い」という表現への解像度を上げてみよう。※本稿は、伊藤亜和『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

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