かつて京都の超名門進学校に通い、京大合格を目指していた筆者。周囲は天才と秀才だらけだったが、その中で異彩をはなつ男がいた。彼の成績は常にワースト5。関関同立の合格すら危ういにもかかわらず、なぜか「東大文1を目指す」と言って聞かなかった「意志の人」である。周囲に笑われながらも独自の国立大対策を続ける彼に、奇跡は起きたのか?※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む成績最下位なのに「東大文1」にチャレンジし続けた男の末路、諦めなければ志望校に受かるのか?
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