佐川恭一

小説家

1985年、滋賀県生まれ。京都大学文学部卒。公務員としてはたらくかたわら、執筆活動を行う。2011年、『終わりなき不在』で第3回日本文学館出版大賞ノベル部門を受賞。2014年、『わが逃走』で第3回マイナビeBooksコンテスト入選。同年、『シュトラーパゼムの穏やかな午後』が第1回クランチノベルズ新人賞奨励賞を受賞した。2017年、『無能男』で第13回もんもん文学賞受賞。2018年、集英社『小説すばる』にエッセイを寄稿してメジャー文芸誌デビュー。以降、同誌にて不定期で読切短編を発表。2019年5月、『THE LAST SONG』で第1回歌舞伎町文学賞せりな特別賞を受賞。同年8月、『踊る阿呆』で第2回阿波しらさぎ文学賞を受賞。2020年11月、『エースをねらえ!』で「イグBFC(ブンゲイファイトクラブ)」優勝。同年12月、「マルドレットの人々」「聖人」「ライジング・フォース」の三篇で第1回RANGAI文庫賞を受賞した。

「京大まで行ったのに…」有名大学に入って堕落する人と、そこから伸びる人の決定的な違い
佐川恭一
京大までいけば、エリートコースまっしぐら。そんなふうに思われがちだが、その後に躓いて学歴を無駄にしてしまう人は少なくない。いっぽうで、大学を通過点にして、社会人として大きく飛躍する人もいる。同じ大学、同じ学力だったはずなのに、なぜ差がつくのか?京大で出会った2人の男を通して、その決定的な違いを探る。※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
「京大まで行ったのに…」有名大学に入って堕落する人と、そこから伸びる人の決定的な違い
成績最下位なのに「東大文1」にチャレンジし続けた男の末路、諦めなければ志望校に受かるのか?
佐川恭一
かつて京都の超名門進学校に通い、京大合格を目指していた筆者。周囲は天才と秀才だらけだったが、その中で異彩をはなつ男がいた。彼の成績は常にワースト5。関関同立の合格すら危ういにもかかわらず、なぜか「東大文1を目指す」と言って聞かなかった「意志の人」である。周囲に笑われながらも独自の国立大対策を続ける彼に、奇跡は起きたのか?※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
成績最下位なのに「東大文1」にチャレンジし続けた男の末路、諦めなければ志望校に受かるのか?
英和辞典をゴミ箱にぶん投げる!京都のトップ進学校「伝説の英語教師」の破天荒すぎる授業の中身とは
佐川恭一
関西中から天才・秀才が集まる京都のエリート進学校に在籍し、ひたすら受験勉強に明け暮れていた筆者。そんな若かりし日、名門校の空気にまるでなじまない、異彩を放つ英語教師がいたという。振るう教鞭は一見すると過激そのもの。にもかかわらず、生徒たちはなぜか夢中になり、次々と難関大学へと進んでいく。教育とは、指導とは、なんなのか。昨今の自信をなくした教師たちと、なにを信じたらいいかわからなくなった生徒たちへ、伝説の授業内容をお届けする。※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
英和辞典をゴミ箱にぶん投げる!京都のトップ進学校「伝説の英語教師」の破天荒すぎる授業の中身とは
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