佐川恭一
「京大まで行ったのに…」有名大学に入って堕落する人と、そこから伸びる人の決定的な違い
京大までいけば、エリートコースまっしぐら。そんなふうに思われがちだが、その後に躓いて学歴を無駄にしてしまう人は少なくない。いっぽうで、大学を通過点にして、社会人として大きく飛躍する人もいる。同じ大学、同じ学力だったはずなのに、なぜ差がつくのか?京大で出会った2人の男を通して、その決定的な違いを探る。※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。

成績最下位なのに「東大文1」にチャレンジし続けた男の末路、諦めなければ志望校に受かるのか?
かつて京都の超名門進学校に通い、京大合格を目指していた筆者。周囲は天才と秀才だらけだったが、その中で異彩をはなつ男がいた。彼の成績は常にワースト5。関関同立の合格すら危ういにもかかわらず、なぜか「東大文1を目指す」と言って聞かなかった「意志の人」である。周囲に笑われながらも独自の国立大対策を続ける彼に、奇跡は起きたのか?※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。

英和辞典をゴミ箱にぶん投げる!京都のトップ進学校「伝説の英語教師」の破天荒すぎる授業の中身とは
関西中から天才・秀才が集まる京都のエリート進学校に在籍し、ひたすら受験勉強に明け暮れていた筆者。そんな若かりし日、名門校の空気にまるでなじまない、異彩を放つ英語教師がいたという。振るう教鞭は一見すると過激そのもの。にもかかわらず、生徒たちはなぜか夢中になり、次々と難関大学へと進んでいく。教育とは、指導とは、なんなのか。昨今の自信をなくした教師たちと、なにを信じたらいいかわからなくなった生徒たちへ、伝説の授業内容をお届けする。※本稿は、佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
