「話が伝わらない」のは、言葉選びや説得力の問題ではない。そもそも、相手の“思考の解像度”が低い状態では、どんなに的確な説明をしても行動につながらないという。話し手の役割は、相手に「動けるイメージ」を描かせることにある。中小企業を中心に200社以上を支援してきたコンサルタント・高橋輝行氏が、その鍵となる思考ガイドの技術を説く。※本稿は、高橋輝行『結果を出すコンサルだけが知っている 「伝わらない」がなくなる話し方の順番』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。

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