実は、認知機能が衰えやすい人、つまり認知症になりやすい人の会話スタイルには“共通点”があった――。延べ1万人超の会話を分析してきた理化学研究所革新知能統合研究センターのチームディレクターで、『脳が長持ちする会話』の著者である大武美保子氏は、「ありがちな話し方、聞き方が脳神経ネットワークのトラブルを招く」と警鐘を鳴らす。どんな話し方が脳の老化を招くのか。「脳の健康度」をアップする効果的な方法とは。大武氏に話を聞いた。
続きを読む「認知症になりにくい人」が日常会話で避ける〈2文字のNGワード〉
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