交渉の現場では、値引きや納期調整など譲るか譲らないかの駆け引きになりがちだが、ただ単に先方の条件を飲むのではこちらが損ばかり。元キーエンス営業である筆者は、交渉を円滑に進めるかぎを「不等価交換」だと指摘する。ウィンウィンの関係を作る、その交渉術とは?※本稿は、営業コンサルタントの鈴木眞理『仮説起点の営業論 キーエンスに学び、磨いたセールス・スキル』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。

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