「日本国債は一度もデフォルトしていない」「自国通貨建てなら国債は安全だ」。積極財政論を支えるこうした言説は、形式に偏った危うい理解にすぎない。戦後日本は、インフレによって国債の実質価値が大きく損なわれる“インフレ税”という形で、実質的なデフォルトを経験しているからだ。衆議院解散を機に積極財政継続の観測が強まり、日本でトラス・ショック型の混乱が起きれば、英国以上に深刻化する恐れがある。
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